放浪記 台湾 おやじ九份に行く
2014年2泊3日のおやじ旅で台湾に行ってきました。その時に話題?の九份に行ったので行程を含めご紹介します。
九份までの足
台湾2日目、九份に行く予定を立てたおやじ達は、朝食後に九份へ行く電車の予約をするために台北駅に向かいました。
タクシーでビューっと九份へ行くのもよし、ツアーバスなどで行くのもよしですが、できるだけローカルな足を使ったほうが旅としては面白いと信じているので、電車+タクシーで九份まで行くことにしました。
まずは時刻表で電車の時刻を調べます。下記のサイト(日本語)で調べることができます。
上記のサイトで 出発を「台北」到着「瑞芳(ずいほう/ルイファン)」として、急行を選択し検索をクリックします。先の予約を取りたい場合は日付も指定してください。
※IEだと表示が乱れる場合は、グーグルクロームだときれいに表示されます。
時刻表の表記のうち、車種は下記の意味があります。
自強 = 特急
莒光 = 急行
普悠瑪号 = 電車特急
時刻表の右側にチケットマークが表示されている場合はインターネットで予約が可能です。
時刻表で時刻を調べたので、我々ばチケットの予約に台北駅に行きます。チケット売り場に並び、列車の名前と時間を書いた紙を差し出し、人数分の座席指定をしました。帰りの電車も予約しておきます。電車は結構混んでいるようで、4人は全員ばらばらの席になりました。
チケットを受け取り、電車の時間まで市内観光をし台北駅に戻ってきました。
駅の掲示を確認して指定のプラットフォーム(月台)に移動します。
台湾駅プラットフォーム
電車(気動車)は結構古めの懐かしい感じの電車でした。電車に乗っている時間は30分から40分、うとうとしていると乗り過ごしそうです。
瑞芳駅
瑞芳駅で降車します。
駅を降りるとタクシー乗り場があるので、そこから九份に向かいます。タクシー代金は表示の金額で均一です。
タクシーで九份へ
瑞芳から九份までの道のりも最初は見るものが多いです。九份まで坂を上っていくのですが、途中の景色ににも注意してください。
あと、民宿の看板が多いのが印象に残りました。
九份
九份につくと極彩色の屋根が出迎えます。
九份には商店街がありますが、入ったとたん人が多くおやじ的にはちょっと残念。ただローカルフードのお店などがあり、結構おいしい店もありましたので人の流れに身を任せぶらぶらするのもいいかもしれません。
まあ、おやじ的には人をかき分けて少しでも人の少ないところを目指します。
到着したころはまだ明るかった九份ですが、時間とともに日が陰ってきます。
ちょうど日没となりました。
日没とともに暗くなりはじめ、雰囲気がどんどん良くなりました。
瑞芳から台北へ
帰りは九份からタクシーに乗り込み瑞芳に戻ります。タクシーの運ちゃんは台北まで営業をかけてきますが、せっかくなのでまた電車で九份に戻ります。
瑞芳には時間をつぶせるコーヒーショップもありますよ。