ソウル競馬場
一口馬主や競馬を趣味にしているなら一度は外国の競馬場も訪問すべきでしょう。
近隣には、香港・韓国・マカオなどに競馬場がありますので気軽に行くことが可能です。
今回韓国のソウル競馬場を訪問しました。
※観光地と違い競馬場は鉄火場です。他の観光地よりは、治安に関しては悪くなっていますので身の回りの物へのケアや、雰囲気の悪いところには立ち入らないなど十分注意してください。各競馬場には観光客向けのガイドやエリアを用意していますので、そちらを利用することをお勧めします。
ソウル競馬場への交通手段
ソウル競馬場へは地下鉄で行くことが可能です。
ソウル駅を経由する地下鉄4号線の Seoul Racecorce Parkという駅がありますので、その駅で降りるとすぐ競馬場です。
入場口までの風景
駅を降りたところに案内窓口があります。案内窓口には日本語が話せる人がいませんが、必要な場合は日本語が話せる人に電話をつないでくれますので、何かある場合は相談してください。来場者は比較的若い人も多く、鉄火場独自のどんよりとした雰囲気も感じられず、ちょっと拍子抜けでしたね。来場者の安全性重視やイメージアップ戦略によって客層が変わってきているのかもしれません。いたるところに「KRun」というロゴマークがありましたがそれもイメージ戦略の一環かもしれません。日本のJRAも若者に人気のある俳優などを使いイメージ戦略を進めていますが、同じようなことを韓国国内でもやっているのかもしれませんね。
入場口までの通路には屋台がいっぱい出ていますので、お気に入りをみつけて何かをチャレンジしてください。現地に来た楽しみの一つです。
入場口
入場口で2000Wを支払います。自分たちが行ったときにはチケットの代わりに、Tmoneyのカードをもらいました。
場内
場内も非常にきれいで安心できました。
自分たちは有料の指定席に向かいました。有料席の建物は建物に向かって左側の建物です。建物に入るとすぐに外国人向けの案内所があります。
案内所を背に先に進むとエレベータがありますので、そのエレベータに乗って5階または6階に行きます。
エレベータを降りるとチケット売り場がありますので希望のエリアを選んでチケットを購入します。
馬場は結構大きく、中は公園になっていました。
馬券は買わずに雰囲気だけ楽しんで競馬場を後にしました。
最後にお土産屋さんにより、地下鉄出口の物売りのおばさんから、
海苔巻きときりたんぽのような餅を購入しました。