韓国のお得なSIMカード EGSIMカード
海外旅行で日本の携帯を使うとパケホーダイでも一日3000円弱でスピードもおそいという悲しいことになってしまいます。たとえばドコモの海外パケホーダイ、LTEローミング地域の場合100MBまではLTE接続それ以外はGSM接続になります。一日2980円も払ってそれでは悲しすぎますよね。
費用も2泊3日の旅でも海外パケホーダイを使ってしまうと9000円弱、一人であればまだしも家族旅行なら人数分費用がかかります。また通話も高いのでうっかり長電話すると目が飛び出す請求が来てびっくりします。
だから、海外に行った時には現地のSIMカードを利用するのがいいのです。ちょっとした勉強は必要ですが、便利で安くフルにスマホの機能を利用するには最適の手段です。
韓国にも良いプリペイドSIMがありました。以前韓国ではプリペイドSIMカードの提供をしていなかったらしいですが、最近韓国でもプリペイドSIMカードを入手できるようになりました。今回は実際に韓国に行った際に使ったプリペイドSIMをご紹介します。
今回ご紹介するのはEG SIMというSIMです。
韓国ではLTEもサービスされてますが、このSIMは3Gでのサービスです。がしかし、韓国はネット環境が充実していて、快適に使えました。
EGSIM料金
オンラインで購入する場合は25500ウオン、コンビニで購入する場合は30000ウオンとなります。
そのうち20000ウオン分が通話・データのチャージに充てられます。データ1GBの場合は15000ウオンがデータ通信用に割り当てられの残りの5000ウオンが通話などに使用可能です。
[table “” not found /]開通方法
オンライン購入し受け取り場所を指定した場合は受け取り場所の担当者が開通手続きをしてくれます。コンビニで買った場合は開通手続きをしてくれませんので、自分で開通手続きをする必要があります。
1.SIMカードの挿入
購入したSIMカードをスマートフォンに挿入します。ドコモなどのスマートフォンは事前にSIMロック解除が必要です。
2.APNの設定
下記の通りAPNを設定します。
- – アクセスポイント名:EGM
- – APN: alwayson.ktfwing.com
- – MCC: 450
- – MNC: 08
- – Server / MMSC: http://mmsc.ktfwing.com:9082
3.電源をオフ・オンする。
APNの設定を行ったらスマートフォンの電源をオフ・オンします。
一度の操作で電波をつかまない場合は何度か繰り返します。
4.パスポートのコピーを送る。
下記のサイトにアクセスして、パスポートの顔写真のページを写メとって、送ります。http://m.egsimcard.co.kr
サイトが表示されている時点で、設定や基本的な開通はできています。写メがちゃんと送信できていないな場合はつながらなくなるらしいです。認証ができた場合はSMSが送られてきたように思います。
コンビニ版の外装
オンライン版の外装
データサービスを使った場合は KT OllehWIFIも使えるようです。