なぜこんなタイトルで書き始めたかというと、たまたまカード会社から寄付の案内が来たからなのです。
実際に案内が来たのは「国境なき医師団」のMSF LIFELINE TICKET、毎月一定額をサポートするスタイルと一時金を寄付する形式があるようです。「国境なき医師団」の活動はテレビなどでも報道されていますので、活動内容に疑問を持つようなことはないのですが、一般的な「寄付」については最近いろいろ疑問があるのです。
「寄付」の必要性は十分理解しています。問題は、「寄付」が本当に有効に利用されているのか、そもそも本当に寄付されているのかということです。最近、ペットボトルのキャップの件やアメリカでも大きな募金詐欺が話題になっています。
我々の身の回りの寄付の一番身近なものは「赤い羽根共同募金」でしょうか?今回の件でサイトを覗きに行きましたが、恥ずかしながら、寄付はしたことあるけど何をやっているか全く知りませんでした(@_@)
「国境なき医師団」や「赤い羽根共同募金」は著名なので間違いはないと思いますが、街頭などの募金活動などを見ていると、寄付をしてもいいものかどうかを迷うようなものも多いのが事実です。人の善意をお金に換える闇、実際のところどれくらいの闇が広がっているのでしょうか?新しいものを拒否することは良いことではないと思いますが、寄付する前にちゃんと寄付する先を精査して寄付することが、その闇を小さくする唯一の方法ではないかと思います。
また、既存の著名な団体に対しても資金の使途などのチェックをしていかなければ、せっかく寄付した資金が有効に使われなくなる可能性もあります。
個人的には、世界の子供たちに「食事」「医療」「平和」の権利を受けるための団体にわずかですが、協力をしていきたいと思います。
何かアドバイスありましたらコメントいただけると助かります。
下記は著名な団体です。(内容・活動内容を含めてサイトが推奨するものではありませんし寄付を推奨するものでもありません。)