いまさらですが、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて新しい年を迎え2017年の一口馬主目線で振り返りたいと思います。
馬券
購入 168,800円
払戻 105,400円
回収率 62.4%
今年はマイナスでした。
最近はほぼ愛馬の馬券のみしか買っていません。出走のたび単勝を2000円くらいを買っています。
今年愛馬は2勝(シュエットヌーベル・マイネルバールマン)のみでその2勝の払戻のみでした(@_@)
まあ、2勝で10万越えは、人気薄でこそ馬券になるラフィアン・ウイン・ノルマンディの馬を持っているメリットかもしれません。
ラフィアン
デビュー馬
なし。
引退馬
なし。
新規出資
ヘブンリーウインド
現役馬
マイネルボルソー
マイネルバールマン
収支
年月 | 支出 | 収入 |
---|---|---|
2017/1 | ¥-19,100 | ¥94,978 |
2017/2 | ¥-16,651 | ¥28,997 |
2017/3 | ¥-13,690 | ¥37,353 |
2017/4 | ¥-15,733 | ¥12,745 |
2017/5 | ¥-15,252 | ¥101,526 |
2017/6 | ¥-13,537 | ¥0 |
2017/7 | ¥-9,206 | ¥0 |
2017/8 | ¥-148,224 | ¥0 |
2017/9 | ¥-17,000 | ¥30,211 |
2017/10 | ¥-17,000 | ¥7,702 |
2017/11 | ¥-16,484 | ¥11,985 |
2017/12 | ¥-9,518 | ¥0 |
合計 | ¥-311,395 | ¥325,497 |
ラフィアンは本当にコスパが良いです。今年新規で1頭追加したにも関わらず収支プラスです。
ラフィアンの場合、派手な活躍をする馬は少ないですが未勝利を勝ち上がってくれると出走回数を稼いで堅実に稼いでくれます。
巷では良い噂を聞かないラフィアンですが、個人的に騎手の固定以外は賛同できる部分が多いです。
100口なので数を持つのはきついですが、まずは一口から始め次の馬の出資代金を稼いでくれる馬を持てたときに、追加していく。
で、常時1口から最大3口くらいで回っていけば無理せず楽しめるのではないでしょうか?
ラフィアンなら好きな馬も選び放題ですよ。
ウイン
デビュー馬
ウインネプチューン
ウインインペリアル(未出走)
引退
ウインエアリーズ(笠松)
ウインログロ(金沢)
ウインイルソーレ(園田)
新規出資
バーラードソングの16
現役馬
ウインユニファイド
ウインネプチューン
ウインインペリアル
収支
年月 | 支出 | 収入 |
---|---|---|
1月 | ¥-69,299 | ¥6,659 |
2月 | ¥-38,808 | ¥12,432 |
3月 | ¥-9,581 | ¥5,170 |
4月 | ¥-8,819 | ¥13,174 |
5月 | ¥-9,698 | ¥16,746 |
6月 | ¥-10,729 | ¥3,814 |
7月 | ¥-6,713 | ¥30,121 |
8月 | ¥-67,228 | ¥7,780 |
9月 | ¥-6,664 | ¥9,520 |
10月 | ¥-6,913 | ¥7,299 |
11月 | ¥-7,332 | ¥15,770 |
12月 | ¥-7,123 | ¥7,901 |
合計 | ¥-248,907 | ¥136,386 |
ウインもコスパは良いのですが、今年前半口数追加の出資をしてしまったので、マイナスが膨らみました(@_@)
ウインはイルソーレから始まりオリファン・ユニファイドと調子が良かったのですが、そのあとスパークル・シガーロと未勝利が続き、ちと弱気になっていましたが現3歳の近況に触発され各一口を追加してしまいました(@_@)
そのため、新規出資分がマイナスになっている感じです。
ウインは居心地がいいクラブですよね。騎手の固定もありませんし。成績も少しづつよくなっていて良い方向に向いてるのではと思います。
経営的に現頭数と現状の販売額でペイできているのかは微妙なところのような気がしますが・・・
気になる点としては、最近厩舎へ送り出した馬が厩舎からだめだし食らっているケースが散見されるのが気になるところです。
ラフィアンだとそんなことを言う厩舎には預けないと思いますから、その辺はラフィアンとの差別化なのかもしれません。(@_@)
ノルマンディ
デビュー馬
なし
引退馬
ディスティンダリア(繁殖)
新規出資
ラドランファーマの16
現役馬
シュエットヌーベル
ソルオリーヴァ
年月 | 支出 | 収入 |
---|---|---|
1月 | ¥-6,818 | ¥3,213 |
2月 | ¥-6,502 | ¥0 |
3月 | ¥-7,704 | ¥22,660 |
4月 | ¥-6,880 | ¥11,220 |
5月 | ¥-4,606 | ¥27,645 |
6月 | ¥-5,298 | ¥1,906 |
7月 | ¥-5,406 | ¥3,439 |
8月 | ¥-5,393 | ¥6,608 |
9月 | ¥-5,672 | ¥5,231 |
10月 | ¥-4,741 | ¥1,906 |
11月 | ¥-46,541 | ¥1,906 |
12月 | ¥-8,026 | ¥4,125 |
合計 | ¥-113,587 | ¥89,859 |
ノルマンディは今年新規出資した関係でマイナスになってしまいました。運用だけならプラスですね。
ノルマンディは会費も安く運用の経費が低いのがメリットですが、案外運用益も低いんです。
もちろん自分が選択する馬の質が最大の問題ではあると思いますが、募集馬の質もちと問題があるように思うんですよ。
その最大の理由は岡田ファミリーのビジネス形態だと思うんです。
何年かノルマンディに付き合ってきましたが、ノルマンディ自身が岡田ファミリーのショーケース的に使われていると思うんです。
クラブに関連がある馬(例えば過去に募集された母馬の子供)でも、高値で売れる馬は市場や庭先で販売されます。
それらは、結果的にクラブでの活躍の実績があるから高評価されているように思うんです。
ノルマンディの募集の時期が遅いのも、2歳戦のさなかの4次募集などもビジネスモデルを考えるとなるほどと思います。
出資馬が安いのも安い理由があるんですよね。要は市場や庭先で嫌われる何かを持った子たちが募集されるわけです。
血統背景、性格、体質などなど。もちろんそれらの中から可能性の高い子たちが募集されるようには思います。
ただそう考えると、自分のような相馬眼もないド素人にはちと危険かな~と思い去年は出資を見送ったんです。
(まあ、ほかにはモリモリのコメントに違和感を感じているというのもありますが・・・)
ただ、今年は運命の出会いがあり(笑)追加の出資をしてしまいました。
来年以降は基本出資しない方向で検討していこうと思います。
4次募集なんて、ある意味狂ってますからね。多少高くても走る可能性高い子(実際に時計を出してるとか・・)ばかりならいいですが、育成もままならない2歳デビューもどうかという子たちが含まれているのはどうなんでしょうかね?
曳馬だと愛馬と会った気がしないのと現場の人の仕事の邪魔をしている感で落ち着かないので、ラフィアン・ウインの牧場開放というご褒美がある限りはラフィアン・ウインで一口を続けていきたいと思っています。
ラで1~2頭 ウで2~3頭くらいで続けていければ良いな~と思う今日この頃です。
ラフィアンの騎手の固定だけは勘弁してほしい(しつこいか・・)。募集なんて1か月だけでも個人的にはおっけ~ですよ。馬も女性も出会いが重要なんです。様子見なんてしている人は・・・・(・_・;)
ところで、価格設定を高くして満口にならないのと、価格設定を低くして満口になるのではクラブとしてはどちらがお得なんでしょうかね?