筆者は子供のころから博物館が好きです。
小樽に住んでいたころ(または学生の頃)暇さえあれば博物館に行っていたように記憶しています。
薄暗い雰囲気と何とも言えないにおいが好きでした。
その影響で小樽まで足を伸ばした時は必ず博物館に寄るようにしています。
小樽の博物館のいいところは人が多くないことですね。人気がないからだと思いますがいつ行ってものんびりとした雰囲気で落ち着きます。
皆さんも小樽に行くときには足を延ばしてゆっくりしてください。駐車場もガラガラだし中もガラガラなのでゆっくりできます。
博物館は現在「本館」「運河館」「重要文化財旧日本郵船株式会社小樽支店」に分かれています。
入場料
入場料は「本館」400円、「運河館」「重要文化財旧日本郵船株式会社小樽支店」300円です。
共通入場券があり一般500円、高校生・市内在住の70歳以上の方250円で「本館」+「運河館」 または 「本館」+「重要文化財旧日本郵船株式会社小樽支店」に入館できます。
(手宮洞窟保存館にも入館できます)
本館
本館は以前交通記念館だったので交通関連の展示が多いです。
しずか号
スラっとしてかっこいい機関車ですよね。明治・大正時代にできた建物や構造物はかっこいいものが多いと思います。
ジオラマ
博物館の醍醐味の一つにこの手の模型やジオラマがあると思います。
かなり精巧でその造形にはほれぼれします。
外部の展示物
建物外にも展示物があります。
展示物の中には腐食が激しい物があります。
歴史的に重要なものではないのかもしれませんが、予算の関係で整備が追い付いていなのかもしれません。
愛好家の力を借りて、例えば車両整備ツアーを開催するなど他ではできないことを検討してほしいです。
中には展示をしているのか?放置しているのかわからない車両もありました。