初めての本場のジンギスカンに臨む
何度か北海道に来たことがありますが、これまで本場北海道のジンギスカンを食べたことがありませんでした。これには理由がありまして、いつも一緒に北海道にいく仲間にジンギスカンNGの方が居て、宴会はいつもジンギスカン以外と決まっているからです。それなら昼食にでも行けば良いと思いますが、夕方オープンの店が多くて、これまでいく機会を逸していました。
先日、札幌・小樽2泊3日旅行に行きましたが、これまでの反省から、ジンギスカンのお店の場所と開店時間を事前に調べて、今度こそジンギスカンをクリアする意気込みで今回の旅に臨みました。
北海道発祥のジンギスカンのチェーン店
ススキノには、たくさんのジンギスカンのお店がありますよね。チェーン店もいくつかあるようで、有名なのが「だるま」や「松尾ジンギスカン」といったところでしょうか。よそ者なので間違っていたら、すみません。
私は関西在住ですが、関西で「だるま」と言えば串カツの店になりますが、北海道では「だるま」と言えば、間違いなくジンギスカンのようですね。札幌の街を歩くと、何軒も「だるま」を見かけます。
あと、「松尾ジンギスカン」も有名なチェーンのようですね。歩いていて何軒か見かけました。
朝からジンギスカン
今回の旅行の北海道入りは、新千歳空港に朝の9時5分でした。新千歳空港には「松尾ジンギスカン」があり、開店時間が午前10時です。札幌に行けば、午前11時オープンのお店がいくつかあります。どっちで食べるか迷いましたが、10時まで待って、空港店で食べることにしました。朝からジンギスカンってイメージとしては、なかなか重いですよね。
空港3Fのグルメゾーンに、「松尾ジンギスカン」新千歳空港店がありました。まだ開店前でしたが、店外のサンプルにランチ用のメニューもありましたので、そちらを注文することにして、開店までの1時間弱を店の近くでウロウロして時間をつぶしました。
開店時間の10時になり、一番乗りしました。特上ラムジンギスカンセットを注文しました。
私の他にも、パラパラと、入店する人がいましたので、朝からジンギスカンを食べるのは、ここでは珍しくないのかなと思いました。
初めて、食べた本場のジンギスカンは、クセがあまりなく、割とあっさりとしていました。こちらのお店の特徴は、あらかじめ肉に味を付けているので、こちらでタレにつける必要はないというものでした。味付けはあっさり美味しくて、朝から食べても、そんなに重くはなかったです。
初めての本場のジンギスカンは、好印象とともにクリアすることができました。
2日連続のまつじん
北海道旅行の二日目は、小樽に移動する予定でした。集合時間が午後2時なので、朝昼兼用に何か北海道名物でもたべようかと、人気ラーメン店の「信玄」を覗いてみましたが、すごい行列ができていて、これは集合時間に間に合わないと諦めました。
しばらく歩いていると、「松尾ジンギスカン」の看板がありました。「昨日も食べたしなぁ」と思いましたが、関西に帰ったら本場のジンギスカンを食べられないしなぁ。。。と考え、そのまま入店しました。
こちらは札幌南一条店で、清潔で落ち着いた雰囲気のお店でした。メニューを見ると、丼が美味しそうだったので、「特上ラムジンギスカン丼セット(120g)」を注文しました。
ご飯大盛りが無料でしたが、この後、小樽で海鮮丼を食べる予定だったので、我慢しました。
こちらも、タレが染み込んだラムはあっさりしていて、クセがなくなかなか美味しかったです。お好みで温泉卵、生姜を載せて食べるという感じでした。デザート杏仁豆腐も美味しかったです。注文したのは、一番小さい120gでしたが、十分ボリュームがあったと思います。
2日連続のジンギスカンでしたが、全然重くなく、美味しくいただけました。
まとめ
今回の旅でやっと本場のジンギスカンをクリアすることができました。ただ、まだやり残したことがあると感じています。
確かに、「松尾ジンギスカン」は北海道を代表するジンギスカンのチェーン店ではありますが、本場のジンギスカンを語る上で、「だるま」、「さっぽろジンギスカン」は外せないですよね。これらの店は夜中の3時、4時、5時までやってるそうなので、次回は挑戦したいと思います。