2015-2016の正月休みに、フィリピンのボラカイ島に行ってきました。
今回は、ボラカイ島への行き方について書いてみたいと思います。
私も初めてだったので、内容は初級者編という感じです。もっと安く上手に行く方法はあると思います。私も次に行く機会があれば、他の方法でもチャレンジしてみたいと思います。
ボラカイ島の基本情報
ボラカイ島は、フィリピンの首都マニラから南へ200km、ビサヤ諸島のパナイ島の最北端から2km沖にある10平方キロぐらいの小さな島です。淡路島が600平方キロぐらいなので、結構小さいですね。
2012年米旅行雑誌「トラベル+レジャー」が実施した世界の島の2012年の人気調査で、バリ島やガラパゴス島、ハワイなどを抑えて首位を獲得したということで、欧米人にも人気の島のようで、フィリピンのハワイとも言われているそうです。
あと、フィリピンには韓国人が多く訪れますが、特にボラカイ島は韓国のハワイと言われているらしいです。確かに多かった。
マニラからゴドフレド・P・ラモス空港(カティクラン)
※ゴドフレド・P・ラモス空港は、かつてカティクラン空港と呼ばれていて今も多くの表記がカティクラン空港になっています。
2つの空港
マニラからボラカイ島へは、パナイ島の空港に降りて、そこからカティクランの港へ移動して、ボートで移動する必要があります。
利用する空港の選択肢としては、ゴドフレド・P・ラモス空港と、カリボ国際空港の2つがあります。
私の場合は、ゴドフレド・P・ラモス空港を利用しました。
カリボ空港を利用する方が安いようですが、カティクランの港までの距離が全然違います。ボラカイ島へ渡るためには、カティクランの港に行く必要があります。
ゴドフレド・P・ラモス空港からカティクラン港へは徒歩で行けますが、カリボ空港からは、車で2時間半もかかるそうです。
フィリピン航空とセブパシフック
ゴドフレド・P・ラモス空港へは、主にフィリピン航空かセブパシフィックのいずれかを利用することになる思いますが、私の場合は、フィリピン航空を利用しました。
こちらは、どちらでも無難だと思います。
60人乗りぐらいのプロペラ機に乗って、1時間ほどで到着します。
機内はちょっと狭く、古い感じの設備でした。乗客のほとんどが欧米人でしたが、彼らには結構狭いと思います。
ゴドフレド・P・ラモス空港でホテルまで送迎の手配
空港の建物は2階建の小さいものです。
建物に入ると正面に、”Transportation”のカウンターがあるので、そちらで空港からホテルまでの送迎の受付ができます。
料金は一人600PHPで、ガイド付きでホテルまで送ってくれます。初級者としては、こちらのサービスはありがたいですね。
受付では、行き先のホテル名を伝えます。特にチケットをもらうわけでもないので、ちょっと不安でした。移動中は顔を覚えてもらうように、ガイドさんの近くに居るようにしました。
空港からカティクランの港へ
送迎の受付を済ませたら、あとはガイドさんに任せになりますが、まず空港でシャトルを待ちます。
シャトルはこんな感じです。
シャトルはすぐに、港に着きます。歩いているバックパッカーも多かったので、全然歩ける距離だったようです。
カティクランの港からボラカイ島へ
港の建物の中で待っていると、ガイドさんがチケットを買ってきてくれます。
チケット代は、75PHPらしいです。
港の建物の外の船着場に出ると、人々が幾つかの列にならんでいて、どれが何の列なのかよくわかりませんでした。
この辺りは、自力で行く場合に心配ですね。
30分ぐらい並んだあと、バンカーボードに乗り込みます。
バンカーボートは、だいたい20人乗りぐらいの大きさでした。バンカーボートに乗るのが初めてだったら、乗るだけでも楽しいかもしれません。
数分走ると、ボラカイ島の港に到着します。
港からホテルへ
バンカーボートを降りると、行き先のホテルの方向別に車に分かれます。私の場合は、荷台を改造した軽トラみたいな車に乗せられました。
島内にメインストリートがありますが、写真のように狭くて、トライシクルやバイクで渋滞していました。
私の宿泊するホテルは、港から近いステーション3の辺りだったので、特に混んでいるところだったようです。20分ほどで無事ホテルに到着しました。
まとめ
今回、送迎のサービスを利用して、一人600PHPかけましたが、もし自前で行く場合は、こんな感じになると思います。
・空港からカティクランの港
⇒徒歩:0PHP
・カティクランの港からボラカイ島
⇒ボート:75PHP
・ボラカイの港からホテル
⇒トライシクル:50PHP
合計:125PHP
ボラカイの港からホテルまでは、私の場合、港から近いところだったので多分、50PHPぐらいだと思いますが、島の奥のほうだと、200PHPぐらいではないでしょうか?
あと、カティクランの港からバンカーボートに乗る時ですが、自前だとちょっと不安だと思います。ガイドさんは、船の人と会話をしながら、並ぶ列を探していたりしたので、その辺りが、自前の場合に大丈夫なのかが心配です。
でも、次回、行く機会があれば、ぜひチャレンジしてみたいと思います。
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